お天気の話題は超定番なのに超難解!ビジネスにも役立つ「お天気」の英語表現まとめ
世界共通の話題「お天気」
海外旅行好きや、国際的なビジネスマンならご存知の通り、あまり親しくない人同士では、まずお天気について話して緊張をほぐすのが超定番です。
しかし、意外と知らない単語が出てくることがあるんです。
今回は、外国で目にする省略表記いっぱいのお天気図をご紹介。
どのくらいお天気について語ることができるかをチェックする「天気図テスト」もご用意しました!!
海外出張中に突然の雨でスーツが台無し!! なんて、やっぱり嫌ですよね。
ぜひチャレンジしてみてください。
●この記事はこの書籍を参考にしています「「英語IQ」テスト」
天気図省略表記の正式名称を答えるテスト
みなさん、下のイラストのような天気図を目にしたことはありますか?
英語圏の天気図 (weather map) は、省略表記で記載されることがしばしば。
例えば、“C” は Cloudy「曇り」の省略表記です。
それでは、問題!!
(○にはアルファベットが1 つずつ入ります)① F ○○
ヒント:「霧(きり)」② I ○○
ヒント:「厳寒(げんかん)」
③ R ○○○
ヒント:「雨」
④ Sh ○○○○ s
ヒント:「にわか雨」
⑤ T ○○○○○ s ○○○○ s
ヒント:「雷雨」
その他の知っておくと便利な天候の省略表記と英単語
H → Haze「もや」;High「高気圧」Low「低気圧」
S → Sun「晴天」
Sn → Snow「 雪」
SS → Snow Showers「吹雪(ふぶき)」
W → Windy「強風」
PC → Partly cloudy「時々曇り」
MC → Mostly cloudy「ほとんど1 日中曇り」
お天気の定番英語フレーズ
“How is the weather today in America?”
今日のアメリカの天気はどうですか?
“What’s the weather like tomorrow?”
あすの天気はどうですか?
“Weather shown as expected at mid afternoon on Wednesday.”
この天気図は水曜日の午後3時前後の予想です
テストの答え
① Fog:「霧」
② Ice:「厳冬」
③ Rain:「雨」
④ Showers:「にわか雨」
⑤ Thunderstorms:「雷雨」
最近だと絵が用いられていることが多いですが、きちんと読めるに越したことはありません。また温度表記も大きく異なります。
日本は摂氏”Celsius”(℃)表記ですが、アメリカは華氏”Fahrenheit”(°F)表記です。
・15℃ = 60°F
・32℃ = 90°F
ちなみに、CelsiusもFahrenheitも、「〜度」は、”degrees”です。(15℃は、”15 degrees”と言います)
いきなり、気温が60度だなんて言われたらびっくりしますよね。
海外出張の前には、天気予報をチェックしてスモールトークに花を咲かせましょう!!
それではみなさん、良い旅を!!
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