サラリーマンなら知っていて当たり前!?今さら聞けない株のあれこれ【TOEIC単語で学ぶ経済】

この記事はこの本を参考にしています

　　　

What Are Stocks?

In the field of economics, we often hear such terms as stock company, stockholding, equity investment and stock prices. So what are stocks?

Originally, a “stock” referred to a bundle of plants. For example, when grass grows up from a root in parallel shafts, it forms an easily graspable bundle. It is from this “bundle” that the modern-day term developed.

It was in the Edo period that the notion of stock came to be used in business. People from the same trade formed groups that were called stock colleagues. From the Meiji period onward, with the modernization of the economy, these Japanese stock colleagues were transformed into Western stock companies.

However, the term no longer referred to a group of people in the same trade but to a means of sharing capital investment to create a company. Later it was found that vast amounts of money could be accumulated by this means, and consequently the majority of new companies were founded using this method.

【こっちではないですね。これはturnipと言います。】

株とはなにか

株式会社、持ち株、株式投資、株価など、経済の中で株という言葉が頻繁に使われます。それでは株とは一体何でしょうか。

株とはもともと植物が束になった状態のことを表しています。草は根元で分かれて一つの束で成長します。こうした植物の状態から株という言葉が生まれました。

江戸時代にはこの束という考えが商売にも用いられ、同業者の集まりを株仲間と呼んだりしました。明治維新以降、経済も近代化されると、元々日本にあったこの株仲間などの仕組みが西洋の株式会社に転用されます。

ただ、それは同業者の集まりとしてではなく、商売の元手（資本）を分配し合うことで会社を作るという意味になったのです。その後、この方法であれば、広く大きなお金を集めることができるので、一般の会社はほとんど、この株方式によって設立されたのです。

【明治維新って本当にすごかったのですね！】

本日のワードリスト

・stocks （金融）株、株式、（木の）切り株

ーstock company 株式会社

ーstockholding 持ち株

ーstockholder 株主

ーstock price 株価

ーstock colleague 株仲間（※江戸時代の同業者集団）

・transform A into B AをBに変形させる

ーA is transformed into B AがBに変わる（※受動態：be動詞+過去分詞）

・the same trade 同業者

ーtrade （名詞）貿易、取引　（動詞）貿易する、取引する、売買する

・accumulate …を集める（＝gather）、積み上げる（＝pile up）

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The proposal is subject to approval by the – – -s.

その提案は株主の承認が必要です。

ヒント：「株主」って英語でなんでしたっけ？

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正解はstockholderです。覚えていただけましたか？

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