“Let me try”を使おう【たった一言の英会話:第3回】
英語は苦手でも暖かい雰囲気を作るには?
もし、あなたが街角で海外からの人から、 “Can you speak English?” と尋ねられたらどうしますか?
もし、あなたがお店に勤務していて、外国からのお客さんが入ってきて、同じように “Can you speak English?” アプローチされたらどうしますか?
“No, No, No, No English! ” なんて言って逃げていませんか?
確かに英語に自信がなければ、”No, No,” と言って、後ずさりしてしまう気持ちもわからないではありません。でも、それではあまりにも消極的すぎないでしょうか。
日本にせっかく来てくれている海外の人。ともかくなんとかお役に立ちたいという気持ちで接したいもの。そんな時に、おすすめなのが、
“Let me try!” という一言。
この一言は、相手に対して積極的に対応しようという姿勢を示し、かつ自分は英語がうまくないけど頑張ってみます! という、相手からすれば極めて友好的な姿勢をアピールできます。
そして、この一言で、たとえうまく喋れなくても、質問している外国の人とのコラボで、なんとか一緒に答えを見つけ出そうという、暖かい雰囲気を醸し出します。
英語は完璧である必要はありません。
英語は相手とのコミュニケーションのツールです。その原点に戻って、まず相手に積極的に対応する姿勢とアクションが求められるのです。
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