スキマ時間だけでも英語力が身につく!有子山式「こわけ作戦」【純ジャパ英語勉強法】

スキマ時間だけでも英語力が身につく!有子山式「こわけ作戦」【純ジャパ英語勉強法】
1月 15, 2017 Ism Editor

スキマ時間だけでも英語力が身につく!有子山式「こわけ作戦」【純ジャパ英語勉強法】

純ジャパバイリンガル有子山博美の英語勉強法

「ありこやま」ではありません。「うじやま」です。スキマ時間で問題集を片付ける方法について聞いてください。

有子山式「こわけ作戦」

問題集を「○週間で終わらせる」と決めたら、ページ数をその週数で割ってウイークリーに書き込む、というお話をしました。次にもうひと手間、問題集のほうにも目印を付けておきましょう。

私の場合、1週間分の最後のページに、付箋やカラークリップを付けて目印にします(取れにくいので、どちらかというとカラークリップがおすすめ)。さらに、それを大まかに6分割し、一日の目標分量を決めます(あくまで臨機応変に! 1日は予備日です)。

一日分のところでページの右下を折るか、また別に付箋やクリップを付けるなどして、パッと見て分量が分かるようにします。

これだけですが、精神的にずい分取り組みやすくなりました。に進めるよりも、分量をしっかり実感しながら進めるほうが、やる気や集中力を維持しやすいのです。

問題集を小分けに切断

また、ちょっと大胆なやり方ですが、問題集や単語集であまりに分厚いものは、カッターで分割してホッチキスやクリップで留め、小分けにして持ち歩いていました(もちろん、解答解説集も)。

スキマ時間を少しでも有効活用しようと思ったら、外出や通勤時にも問題集を持ち歩きたいですよね。そんなとき、あまりに厚くて重いと持ち歩くだけで大変です。1週間、または1日分ずつ小分けにすれば、持ち運びに便利なばかりか、薄くなるので精神的ハードルも下がります。

分厚い問題集を前に圧倒されてしまったときは、ぜひこの「小分け作戦」を試してみてくださいね。

しつこいようですが、「ありこやま」ではなくて「うじやま」でした。


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