堅苦しいのは好きじゃないの…【えいご人の常識】
JAPANESE
When he offered me coffee and I hesitated, he seemed to be at a loss.
FOREIGNER
Japanese people, can’t you be more open and friendly?
コーヒーをすすめられ、遠慮したら、戸惑われた。
日本人よ、もっとオープンにフレンドリーにできないの?
日本人の「遠慮」という感覚が最も象徴的に作用する誤解は、相手の家などを訪問したときにおこります。コーヒーでもどうですかという問いかけに、「どうぞおかまいなく」という日本語を英語にして言ったりした場合、それは相手のオファーを拒絶し、相手に失望感を与えてしまいます。コーヒーが欲しくない場合は、水をくれますかとか、コーヒーではなく何か他のものはありますかなどと言って自分の気持ちを率直に伝えたいものです。
ホームステイした日本人の学生が、「冷蔵庫を自由に開けて中のものを飲んでね」とホストに言われたものの、遠慮してそれができず、悲惨な日々をおくってしまったという実話があります。
安心して、心を開いて自分の欲することを話すことが、相手との信頼関係を培う第一歩なのです。
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