ロバート・F・ケネディの名言で学ぶ英語【音声付】

ロバート・F・ケネディの名言で学ぶ英語【音声付】
3月 5, 2017 えいごism 編集部

ロバート・F・ケネディの名言で学ぶ英語【音声付】

1日たったの3分!英日対訳で味わう世界の名言

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Each time a man stands up for an ideal or acts to improve the lot of others or strikes out against injustice, he send forth a tiny ripple of hope, and crossing each other from a million different centers of energy and daring, those ripples build a current which can sweep down the mightiest walls of oppression and resistance.

Robert F. Kennedy / civil-rights activist (1925–1968)

Most people want to do good in the world. We want to make the world a better place. But often it seems like our individual lives are too small to make a real difference. One kind or brave act doesn’t change the world. Or could it?

Robert F. Kennedy believed that even one good act could inspire people. One good act can create a tiny bit of hope in the world, just like a stone dropped into water creates a tiny ripple. Many small, good acts add up. All those tiny ripples of hope join together. Added up, they create a giant wave of hope that can change the world.

ひとりの個人が理想のために立ちあがり、多くの人々の運命を向上させるために行動し、不正に立ち向かうとき、そのたびに、その人間は希望の小さなさざ波を送り出し、百万もの異なるエネルギーや勇気の源から送り出されたさざ波と交わる。そうしたさざ波はやがてひとつの潮流となり、抑圧や妨害の巨大な壁を押し流す。

ロバート・F・ケネディ / 市民権運動活動家( 1925–1968 )

たいていの人は、世の中の役に立ちたいと思っている。世の中をもっとよい場所にしていきたいと願っている。でも、個人でできることは小さすぎて、実際に世界を変えることなどできないと思うことも多い。ひとつの思いやりのある、または勇敢な行動が世界を変えることはできないのだろうか。それともできるのだろうか?

ロバート・F・ケネディは、ひとつのよい行動でも、一筋の希望を世界に投げかけることができると考えていた。海に投げ込んだ小石がさざ波をたてるように。小さなよい行動がたくさん集ってくる。希望のさざ波がひとつになる。そして大きな希望の潮流となり、世界を変える。


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