英語が話せるようになりたいなら、やらないという選択肢はありません!【純ジャパ英語勉強法】
純ジャパバイリンガル有子山博美の英語勉強法
「ありこやま」ではありません。「うじやま」です。オンライン英会話がどうしてオススメなのかについてお話しします。
オンライン英会話で気軽にスピーキング練習
「音読」「シャドーイング」など、普段からなるべく「英語を声に出すこと」は大切ですが、「やっぱり会話の練習もしたい!」という方におすすめの方法があります。
インターネットにつながったパソコンとヘッドセット、あるいはスマホがあればいつでも気軽に、低価格で利用できるオンライン英会話です。
私が利用したことがあるのはフィリピン系オンライン英会話で、「最安で25分129円〜」「週3回月々2,980円〜」とリーズナブルなサービスばかりでした。
料金体系はもちろん、提供されているテキストやコース内容、システムなどは会社によって違いますので、ぜひ一度「無料体験」してみてください。複数のオンライン英会話で「無料体験」してみるだけでも、話す機会をたくさんつくることができます(私は複数のオンライン英会話の無料体験だけで、1カ月間大量に英語を話しました!)。
ご参考までに、私が実際に利用したことのあるサービスをご紹介します。
★レアジョブ https://www.rarejob.com/
受講者14万人突破、業界最大手(2013年8月現在)。月会費制です。TOEIC SW(スピーキング/ライティング)テストを受けてみようと思い、その対策がしたくて、レアジョブの「TOEFLコース」を利用していました(SWとTOEFLの出題形式は厳密には違うのですが、似ている点もあるため)。
講師のみなさんは自宅からのアクセスが多いので、リラックスした雰囲気で楽しめます。
★QQ English https://www.qqeng.com/
月会費プランかポイントプラン(購入したポイントを期限内に使用する)が選べます。
産後まもなくで育児に追われ、なかなか時間が取れなかったときに、ポイントプランを利用していました。月会費プランだと利用すればするほどオトクになりますが、ポイントプランだと自分のペースでゆっくり消化できるのが便利です。
講師のみなさんは出勤制で、ホワイトボードもあり、スクールにいるような雰囲気で楽しめました。
時間を気にせずに受講できる
オンライン英会話の便利なところは、残業で忙しい会社員や、育児に追われている主婦の方で、決まった時間を確保できない方でも気軽に利用できるところです。
たとえば、「今日は早く帰れそうだ」と思った時点でレッスンを予約して、帰宅後ゆっくり受講、あるいは帰り道にスマホで会話……ということもできます。
受講生の中には、小さい子供の育児中で外出がままならず、英会話スクールに通えない方も多いそうです。赤ちゃんに授乳しながら受講したり、レッスンの途中で子供が泣き出して一時退席したりというハプニングがあったり、3,4歳のお子さんと一緒に受講している方もいると聞きました。誰にも気を使わず、家の中で好きな時間に受講できるというのは、育児中のママにとって大変ありがたいのではないでしょうか。英会話を楽しんでいる母親の姿をそばで見ているうちに、子供も英語が大好きになる……という嬉しい影響もあるかもしれませんね。
フィリピン系英会話というと、「訛りがあるのではないか」と気にする方がいますが、それは先生によりけりなので、無料体験でいろいろな先生を試してみましょう。中にはネイティブにまったく引けを取らない、流暢な英語を操る方もいます。逆に、少し訛りはあるけれど、教え方がとても上手な先生もいます。
一つ確実に言えるのは、みなさん幼いころから「英語で」教育を受けているので、一般的な日本人と比べて英語力はかなり高いということです。
ネットやスマホも賢く利用
Twitterもそうですが、ネットやスマホのおかげで、スケジュールが定まらない忙しい方でも気軽に英語に触れ、発信できる時代になりました。無理なく楽しみながら、生活の中に英語タイムを取り入れていきましょう。
日本の英語教育だけでは、どうしても「話す」練習だけが置き去りになりがちだったと思います。そのため、知識は十分あるのに話せない、話すのが怖いという方がたくさんいらっしゃいます。
しかしそれは、単純に英語を話すことに慣れていないからです。オンライン英会話も初めは緊張したり、苦痛になったりすることがあるかもしれません。けれど、場数を踏むうちに度胸がつき、心理的なハードルが下がっていきます。気楽な気持ちで、初めの一歩を踏み出してみましょう。
しつこいようですが、「ありこやま」ではなくて「うじやま」でした。
E-CATなら英会話レッスンの成果が数字でわかります!
E-CATは、世界の英語スピーキング教育の拡大に貢献することを目指し、米国で開発された試験です。一人でも多くの方に受験していただくことで、話せる英語の普及につながります。ぜひご受験ください。英語が話せる日本と世界のために!