純ジャパバイリンガル有子山博美の英語勉強法

「ありこやま」ではありません。「うじやま」です。挫折しない学習計画の立て方聞いてください。

私自身が、これまでに購入した本や教材の8〜9割は手つかずのままか、最初のほうだけ読んで放置(3日坊主以下)、という怠け者なので、まだ達成できていない目標もたくさんあります。

そんな私でも国内独学でTOEIC満点を達成し、ネイティブとの会話をストレスなく楽しみ、洋画や海外ドラマも字幕なしで見られるようになりました。初めは怖かった英語での電話も、いつの間にか自然にできるようになっていました。

何度か挫折しそうになりながらも、小さな成功体験を重ねつつ、英語を習慣化できた秘訣をご紹介します。

有子山流 挫折しない学習計画の立て方

  1. 目標、期限、達成度をこまめに記録する。
  2. 一度にあれこれ手を広げない。
  3. 学習スケジュールは大まかに決め、必ず「予備日」を設ける。
  4. 挫折しそうなときは、すぐにハードルを下げる。
  5. ご褒美を設定する。

まずは、目標や期限、達成度を書き出して、現状を認識することから始めます。

2つ目のポイントは、一度にあれこれ手を広げないこと。

私の場合、が増えた理由は、「この本がベストセラーらしい」「この教材は○○というメソッドに基づいていて△△の効果がある」という売り文句に弱く、教材が終わらないうちに次々と購入してしまったためです。本棚にキレイに並べて背表紙を眺め、それだけで満足してしまっているところがありました。

そこで、まずは本棚を徹底的に整理することにしました。ペラペラとめくってみて「これは必要」「これはいらない」と分別し、いらない本や教材はまとめて古本屋に売りました。

この分別・処分の作業はおすすめです。分別する過程で、気付けば夢中になって読破してしまうこともありますし、「いらないものは手放す」という覚悟で臨んでいるため、教材を真剣に吟味できるのです。

教材は数を絞る。これが鉄則です。

必要に応じて、まずは単語集1冊、文法書1冊、問題集1冊と決め、それを徹底的にやり込むのです。問題集の場合は、問題を解いて終わり、では何の意味もありません。解答解説集のほうがボロボロになるくらい読み込んで、ようやく「100%活用した」といえます。

正解不正解に関わらず、その問題集に登場した語彙やフレーズはすべてチェックし、知らないもの、分からないものにはマーカーを引いたり、解説を書き込んだり、付箋を付けたり……。一冊やりきると自信もつきますし、着実に実力がアップします。私がTOEICで目標スコアを達成できたのは、「やる」と決めた問題集に関しては徹底的にやり込んだためだと思います。

教材やツールは、2、3個に絞る

「手を広げすぎない」というのは、試験対策における問題集の数に関わらず、英語学習すべてに当てはまります。

今やインターネットやスマホがあれば、数え切れないほどたくさんの優良コンテンツに、無料もしくは安価でアクセスできます。もちろん便利ではあるのですが、「これがいいよ」「あれがいいよ」という情報を聞くたびに学習メニューに追加していては、限られたスキマ時間がすぐにいっぱいになり、結局どれも続かない……ということになりがちです。

私自身がいろいろ気になって手を出したくなるタイプなので、自戒を込めて書きますが、まずは「今一番達成したい目標」をはっきりさせ、教材やツールはせいぜい2、3個に絞りましょう。2、3個ずつ進めてみて、気に入らないものやある程度やり尽くしたものがあれば、新しいものと入れ替えていくのがおすすめです。

もちろん、良さそうなものがあればとにかく取り入れてみて、取捨選択していけばいいのですが、一度に扱いきれるのはせいぜい2、3個ではないでしょうか。迷ったときは、「現時点での目標」と照らし合わせ優先順位をつけてくださいね。

しつこいようですが、「ありこやま」ではなくて「うじやま」でした。


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