見渡せば世界は変わる ヘレン・ケラーの名言で学ぶ英語【音声付】

見渡せば世界は変わる ヘレン・ケラーの名言で学ぶ英語【音声付】
2月 14, 2017 えいごism 編集部
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見渡せば世界は変わる ヘレン・ケラーの名言で学ぶ英語【音声付】

1日たったの3分!英日対訳で味わう世界の名言

まずはリスニングから始めましょう

“When one door of happiness closes, another opens; but often we look so long at the closed door that we do not see the one which has been opened for us.”
-Helen Keller / American author and activist (1880–1968)

From a very young age, Helen Keller was blind and deaf. She could neither see nor hear. As a girl, Keller was angry with the world. There were no “doors of happiness” open to her. She felt that she was shut away in a lonely, empty room. But with the help of a special teacher, Keller discovered another door of happiness in her life. She learned to communicate by using her sense of touch. Suddenly she wasn’t alone, and she wasn’t angry at the world anymore. Helen Keller went on to have a full, active, and useful life.

When you lose one source of happiness in your life, don’t give up. Instead, look around. You may discover that another “door of happiness” is open and waiting for you.

幸せの扉がひとつ閉じると、別の扉が開きます。でも私たちは、閉ざされた扉を長いこと見つめていて、開いた扉があることに気付かないことが多いのです。
ヘレン・ケラー /アメリカの作家、活動家( 1880–1968 )

ヘレン・ケラーは、ごく幼い時期に視力と聴力を失い、見ることも聞くこともできなくなった。
少女の頃の彼女は、世界に憤りを感じていた。「幸せの扉」は、彼女に向かって開いていなかった。
ヘレンは、自分がひとりぼっちで、空っぽの部屋に閉じ込められているように感じていた。
でも、素晴らしい家庭教師の助けで、自分の人生に存在していた別の幸せの扉を発見する。
彼女は、触覚を使ってコミュニケーションすることを学んだ。
その瞬間、孤独ではなくなった。そして、世界に怒りを向けることもなくなった。
満たされ、生き生きとした、有益な人生へと踏み出したのである。

人生の中で、幸せの源をひとつ失ってしまっても、あきらめないこと。
代わりに周りを見わたそう。そうすればきっと、別の「幸せの扉」が開き、あなたを待っていることに気付くだろう。

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