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みなさんこんにちは、ふじもんです。
今、世界中を旅しながら、世界を平和にする方法を模索しています。

僕がみている街並みは、日本で見るものとは全然違います。

本当にそこに、誰かが暮らしていて、日常が過ぎて行くとは思えないほど。

目を背けたくなるような、恐ろしい出来事の残骸をあちこちで目にします。

いついかなる瞬間も、世界のどこか、自分の目の届かないどこかで悲しい現実と向き合っている人がいます。

日本は夏休みが近いですね、最近は一人旅が流行っていると聞きます。

もし今英語学習に専念されているなら、ぜひ海外へ旅行にでかけてください。

リゾート地で、夏を満喫するのもいいと思います。

でももしできることなら、
中東へ行ってみてください。

夏休みの海外旅行が、大きくて雄大な人生の旅の始まりになるかもしれません。

日本人とは一体なんなのだろう?
そんな疑問への答えを僕は探しています。

というわけで、今回の旅行記は
中東にあるレバノンの街と、パレスチナより。

ふじもん先生の記事
>>全ては目に見えないものになっているのかもしれないー惨劇の跡地は人の内側を語る【ふじもん先生の平和を探る世界旅行記_3】
>>心にゆとりをもつ秘訣はアフリカが教えてくれた! 時間に追われるビジネスマンにこそ知ってほしいゆとりのもち方とは?【Touch the World】


現実と虚構の間をバスにゆられながら。中東レバノン


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今も激しく残る砲弾の痕。

こんな建物が普通にたくさん残っているのが、レバノンの街なんだ。

1975年から15年間も続いたレバノン内戦がって、
2006年にはさらなるイスラエルの侵攻があって・・・。

常に戦火に晒されてきた国、レバノン。

どこかきな臭く、危ない雰囲気が漂ってはいるんだけど、

人々は、底抜けに優しい。

すぐ隣のシリアでは激しい戦闘が続いている。

たくさんのシリア人が、レバノンにも逃れている。

たくさんの人々と話をしたけど、半分くらいはシリア人だったんじゃないかな。

バスで数時間走ったところで、今も凄惨な戦闘が続いている。

今もこの世界で、確実に戦争は起きている。

僕たちはテレビとネットの向こう側でしかそれを見ないけど、

その現実は確実に「在る」。

僕は未だに、その現実の捉え方が分かっていない。

誰か、僕に「戦争」を教えて下さい。


パレスチナでの戦争と日本人にできること


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中東って、すごく日本人を高く評価してくれる。

特にパレスチナの人々には、「日本」や「日本人」というだけで、すごく温かく迎えられる。

レバノンの首都、ベイルート市内にあるパレスチナ難民キャンプは、厳しい雰囲気があった。

ここはレバノン南部、スールにあるパレスチナ難民キャンプ。
ベイルートとは全く異なる空気が、そこには流れていた。

キャンプ内を歩く僕を半ば強引に引っ張り、
家の中を案内してくれた上に、食事まで出してくれた。

言葉でのコミュニケーションはほとんど取れないんだけど、
なんか、そんなことはどうでもいい。

だけど、忘れられないことが1つある。

僕の腕を掴んで家の中に入れてくれたおじいさんは、1枚の写真を指差して涙を流していた。

彼の孫の女の子が、習いたての英語で訳してくれた。

「おじいちゃんの息子はね、イスラエル兵に殺されたの」

パレスチナの人々は、僕が「日本人」というだけで温かく迎え入れてくれるけど、

僕は彼らに、何かをしてあげたわけじゃない。

日本人とは、いったい何なのだろう。

日本人はこれから先、いったい何をすべきなんだろう。
そして僕にできることは、いったい何なのだろう。

パレスチナ人だけじゃない。
様々な国で、様々な人々が、今も戦禍の中にいる。
その中で命を育み、今を生きている。

僕はたまたま日本という国に生まれたから、戦禍の中にはいないけど、
ただそれだけのことだ。

僕は戦争は、「人vs人」じゃないと思っている。

世界中どこに行ったって、どんな状況に置かれている人だって、

みんな愛を持って生きていることを、僕は何度も感じてきた。

だからこそ、どこかできっと争いは止められるんじゃないかなって、
僕は思っている。

何か手段はあるはずだと。

おじいさんは、ベイルートまで戻るバスの乗り場まで丁寧に教えてくれた。

優しさの塊のようなおじいさんだった。

誰も殺し合いなんて望んでいない。

ごく一部の権力者とか、利権を握っている輩とか、武器商人とか、
そういう人もいるけれど、僕たちはそれに負けないように、
高い精神性と諦めない強さと、
正しい知識と物事を見抜く眼を、持たなければいけないんじゃないかな。

もし、これから旅をしようと思っている若者がいたら、
ぜひ中東には行ってほしい。

深い深いその世界を、ぜひ感じてきてほしい。
それはきっと、世界を平和にする第一歩になると、僕は思っている。


藤本 正樹(通称:ふじもん先生)

english_fujimonスキー選手として活動中トレーニングで訪れたニュージーランドでの経験に心を揺さぶられ、引退後アジア地域を中心に世界を放浪する。帰国後、公立中学校の教諭となるが、2013年に再び世界一周放浪の旅へ。世界5大陸縦横断、100を越える国と地域を訪問。2017年「株式会社グローカルアース」を設立。「こどもの王国保育園」を開園。最終目標は世界平和の実現。






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